ジュリアード音楽院声楽オーディション by IFAC

もう予選は終わったみたいですが、このパンフ見て感動しました。
http://www.ifac.or.jp/images/pdf/2009_Juilliard.pdf

深見先生(半田晴久会長)は、海外の活動が多いですが、忙しい合間を縫って
世界中の先生から学んでいたんですね。
ジュリアード音楽院学長も、深見先生の熱意と先見性に賛辞を送っているけど、
やっぱりそうですよね。



以下は、半田晴久会長のご挨拶

 2009 年から、今後10 年間にわたり、ジュリアード音楽院と世界芸術文化振興協会(IFAC)が協力して、若い才能を育てる特別プログラムがスタートします。
 これまでIFAC では、世界五大バリトンの一人グレゴリー・ユーリシッチ氏と、共同でオーストラリアにオーストラリアン・オペラ・スタジオ(AOS)を設立し、若き声楽家達が、世界の一流舞台で通用する実力をつけるべく、ユニークで実践的な教育を行なってきました。
こうして、AOS で実際の舞台経験を重ねたアーティスト達は、AOS を卒業した後、オセアニア地域の8大声楽コンクールの内、6大会で優勝し、それぞれ世界中のオペラハウスで活躍しています。これらの経験をふまえ、オペラ歌手をめざす学生達のために、今度はジュリアードで新たなプログラムを行なうのです。
 IFAC は、1999 年にジュリアード音楽院と調印し、10 年間声楽科のオペラ卒業公演を支援しました。この実績を経ての新プロジェクトなのです。
 言うまでもなく、ジュリアードは、世界中の音楽家が憧れる音楽の殿堂です。私自身、40才で声楽を学び始めてから、世界中で30 人以上の先生から学びました。ジュリアードでも、学長の紹介で有名な二人の先生から、プライベートレッスンを受けました。このときの体験は、本当に素晴らしいものでした。
 日本の若き声楽家達にも、ぜひ、ジュリアードを体験して頂きたい。そして、このIFACのプログラムを通して、世界にチャレンジし、世界の壁を超えて頂きたい。そんな気概と、才能ある若者のトライをお待ちしております。
by 2nike | 2009-09-21 02:12 | 半田晴久
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