行き詰まり打破のここ一発のとき、金星に祈りを込める。

<ワールドメイトのリーダー(教祖)、深見東州(半田晴久、戸渡阿見)氏は、万能の活動と、ギャグ爆発の性質から、「出口王仁三郎2世」や「宗教界のギャグ王」とも呼ばれる>


「一生の願いをかけるなら北極星、毎日の願いなら太陽、特定の願いなら木星」が基本的なパターンだ。他の星を紹介しすぎると焦点がぼけてしまいそうだが、占星術の吉星である金星と月については、深見東州氏の著書「強運」より。まずは金星から。

宗教関係のいろいろな読物の中に、ちょくちょく顔を出すのがこの金星。人生の年齢でいうと、ちょうど十八歳から二五歳くらいまで、いわば最もパワーが出て、かつ重要なころだ。しかも、いろいろな種類のパワー波を出しており、その数ざっと七八。金融対策から学術的なもの、あるいは宗教的なものまであり、それぞれの分野で行き詰まりを感じたら、金星に祈りを込めるといいだろう。

ちょうど、十八歳から二五歳というと、なんにでもチャレンジして、それを乗り越えていこうとする活力がみなぎっている。そして、人生の基礎作り、人格形成をこの時期に成す。

思春期とは、人間が木星や金星の影響を受けて精神的な面を形成する時期であるともいえるのであり、一生の進路もだいたい金星の動きで、このころ決まる。守護霊交代の最も多い時期だ。

ところで、女性は十七歳ごろから金星の影響を強く受け始める。というのは、男性の比べて一、二年早熟だからだ。

金星を神界レベルから見ると上級霊界の部類に入り、太陽神界のすぐ下あたりである。宗教的な成功者クラスがここへ行く。成功者といっても、名をあげたり信者が多いということではなく、ドグマに陥らず、広く宗教的に人々を愛し、道を説き法を極めた人物を指す。

神霊界のパワーや具体的な宗教教義、指針は、この金星を通じて人間界に届くので、いわゆるミラクルパワーを発揮することができる。

かつて、お釈迦様に「天上天下唯我独尊」の悟りを与えた「明星」も、この星である。モーゼのエジプト脱出を導いたり、ユダヤ教理などを教え導いたのも、主神を顕現させた金星の働きなくしては語れない。モーゼの奇跡の約七割は、金星秘法といわれるものである。ユダヤの予言者を導いていたのも、たいていこのミラクルパワーによるものだ。

暁の明星として知られる金星。あるいは”一番星”として、だれでも一度はゆび指したことがある金星には、人智を超えた力が潜んでいることを知って、行き詰まり打破のここ一発のとき、祈りを込めよう。





ご来訪いただきありがとうございます。
ブログのランキングボタンをクリックしていただくと嬉しいです。
     ↓
にほんブログ村 哲学・思想ブログ ワールドメイトへ
ワールドメイトへ

by 2nike | 2015-10-14 19:43 | 強運
<< いい恋人とめぐり逢いたい。彼あ... 「深見東州 選りすぐり絵画展2... >>