善因善果・悪因悪果は、この宇宙の絶対の法則

<ワールドメイトのリーダー(教祖)、深見東州(半田晴久、戸渡阿見)氏は、万能の活動と、ギャグ爆発の性質から、「出口王仁三郎2世」や「宗教界のギャグ王」とも呼ばれる>


カルマの解消については、他の著書でも書かれているが、一番関連性が高いのが「大除霊」の次のエントリー
ワールドメイトの救霊を受ける前に知っておくべきこと。その後にすべき大切なこと。
以下は深見東州氏の著書「絶対運」より。

運命は改善できるというからには、カルマ・因縁を解消することができなければならない。それには二つの方法がある。

●消極的因縁解消法
●積極的因縁解消法


善因善果・悪因悪果は、くりかえすがこの宇宙の絶対の法則である。
泣いても笑っても、播いた種はいつか自分が刈り取らねばならない。

それは神さまがおきめになった法則なのである。したがって、この世のどんな不運も、それはかつてあなたがつくった原因によるものだと腹をくくることだ。逃げるわけにはいかないのである。

では、消極的因縁解消法とは何か。

不運になることである。むろん自ら不運になることではなく、もし、いまあなたが不運ならば、そのこと自体がすでにカルマの解消を行っているということなのだ。

不運であるそのこと自体が、消極的すなわち受身の形でカルマを解消しているのである。借金を自分から返済しているのではなく、かつて借金していたことを忘れていて借金取りに訪ねてこられて、いやいや返済しているようなものだ。

どれくらいの借金か、どれくらい深い因縁かは、不運の度合いによってはかれる。それを重い順に列挙してみよう。

1.死
2.貧窮。貧乏のどん底。
3.病気。事故。
4.不運な人間関係。
5.適性のない仕事。

二番目の貧乏と三番目の病気は、その度合いによって順位が入れ換わる場合がある。
不運な人間関係とは、職場であれ家庭であれ、信頼されないとか、悪評に泣くとか、あるいはいつも同僚と対立し孤独であるとか、家庭でつねにいざこざがあり夫婦ゲンカ、親子ゲンカが絶えないといったことだ。

この中でもっとも軽いのは、好きでもない仕事に就き、仕方なく生活のためにはたらくという場合である。

こういう不運に見舞われたとき、もし自暴自棄になったり、己の不運を呪い、周囲を憎んだとすれば最悪である。せっかくその不運によって過去のカルマが清算される絶好のチャンスに否定的になってしまっては、まったくの逆効果であるからだ。

一つの不運がきたら、「あ、借金の返済ができた。何もしないのに有難いことだ」と、感謝するぐらいでなければならない。そのためには、カルマ=業の仕組みをよく自分に納得させておくことだ。

そして、「災難に遭う時期には災難に遭うがよく候 死ぬる時期には死ぬるがよく候」という良寛和尚のことばを、もう一度よくかみしめたい。




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by 2nike | 2015-12-26 21:00 | 絶対運
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