すわ一大事の時に諏訪大社に祈願する

<ワールドメイトのリーダー(教祖)、深見東州(半田晴久、戸渡阿見)氏は、万能の活動と、ギャグ爆発の性質から、「出口王仁三郎2世」や「宗教界のギャグ王」とも呼ばれる>


諏訪大社の奇跡の開運の秘訣と霊的解釈は、
「アルプス連峰は世界を代表する大神界」

「ワールドメイトブログ 豊かな人生を」さんの「深見東州のぜんぶ私の歌、ぜんぶ私の話」2015年11月6日後半に、諏訪大社のことや、みすず学苑の由来などが書かれているので、少し引用させていただきたい。

ミスズという音は、信濃の国の枕詞なんですね。みすずかる信濃の国にます・・・・・・。
諏訪大社にいったときに、みすず学苑をつくっていく財政的援助をしてくれて、やろうよという気運が出た。これは諏訪大社の無から有を生む神様。

だから、すわ一大事の時に、会社が倒産してこれからどうやったらいいかとか、初めて会社をする時にどうなのか、あるいは逆に、選挙で落選してこれから一からやるというような時には、そういうときは諏訪大社に行くと、本当にすわ一大事なんで、ぶわっとこの、諏訪の龍神さんのようなかたちで、柱が立ってくる。


以下は深見東州氏の著書「神社で奇跡の開運」より。

本州を横断する中央地溝帯中央部に位置する断層湖、諏訪湖。この湖をはさみ、南北に上社と下社とが鎮座しているが、これを総称するのが諏訪大社である。私がもっとも多く参拝してきたのは、この諏訪大社と箱根神社である。

諏訪も、箱根と同じく生き生きとした大自然の中に壮大なる大神霊界を形成している。

諏訪の背後にそびえ立つ南北のアルプス連峰は、日本と世界を代表する大神界であり、諏訪の神々はその神界の入り口を取り締まっている。諏訪大社は長野県の一之宮という地位にあるが、それは、圧倒的なスケールと峻厳さを誇るアルプスのある長野県という、日本一の神霊磁場をあずかる一之宮ということだ。

アルプス大神界の霊気は、皇室をお護りする偉大な力を秘めており、皇室に異変が起きそうな時には、「すわ一大事」とその大神力を発揮されるのだ。諏訪に発するご神力や龍神信仰の背景となるのが、このアルプス大神界の大霊気であり、大霊力なのである。

遠い昔より日本には、スワ族とミワ族という二つの霊系集団があった。スワ族とは、諏訪大社の神系にまつわる御魂をもつ人々であり、ミワ族とは、三輪大社の神系にまつわる御魂をもつ人々のことだ。この二つは、ともに宇宙の中心大祖神を祀り、日本と世界との神霊的なパイプ役を務める皇室の側近くにあって、皇室をお守りしている御魂の霊統なのだ。

両族の関係を歴史の上で見てみると、統一国家を成立させんとした時の推古天皇はスワ族で、聖徳太子はミワ族である。南北朝の動乱期に、正しい皇統を守るべく立ち上がった新田義貞はスワ族で、楠木正成はミワ族であった。また、明治維新の動乱期にあっては、山岡鉄舟はスワ族で、西郷隆盛はミワ族であった。

では、現代はどうか。遺憾ながら、スワ族、ミワ族ともに、往年の力を発揮しているとは言い難い。第二次大戦の敗北によって、天皇制が変貌し、神社が一宗教法人となり、日本の伝統教育が否定されたため、若い人々の御魂の中に存在すべき、惟神の道の精髄が廃れようとしている。

現在、国際化の波の中でわが国は大いに揺れ動いているが、新しく訪れる時代こそ、日本の時代なのである。その新しい時代を支えるのは、融和と協調を主とする古来よりの日本の思想である。その何よりの証拠は、EC(欧州共同体)の前身、EEC(欧州経済連合)の成立の歴史を見ればわかる。いわば、惟神の国日本の精神が、EECを生む発端と原点を作ったことになる。このような形で、融和の日本精神が世界平和と世界連邦政府樹立に貢献し、受け入れられるようになるのである。その日がまちどおしい限りだ。




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by 2nike | 2016-02-21 20:29 | 神社で奇跡の開運
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