「バッタに抱かれて」が日本図書館協会選定図書に選ばれました

戸渡阿見先生(深見東州先生)の「バッタに抱かれて」が日本図書館協会選定図書に選ばれました。

「選定図書」とは、わかりやすく言うと、「この本はお薦めですから、図書館に置いてください」というものです。
日本図書館協会は、日本全国の図書館に、「選定図書」の一覧を届けます。
図書館員はその一覧を参考にして、図書を購入するわけです。
その図書館とは、日本全国の小、中、高校の図書館、短期大学、大学の図書館、専門学校の図書館、地方の図書館や読書施設などです。

この選定図書を選ぶのは、それぞれの主題の専門家50人です。
必ず現物の本を手に取って、中身を読んでから選ぶらしいです。
今回の「選定図書」には、200冊の本が選ばれていました。その200冊のうち、小説は翻訳本を入れて30冊です。

例えば、「ガリレオの苦悩」東野圭吾(文芸春秋社)、「参謀力」堂門冬二(日本放送出版協会)、 「プレミアム・ビート」川村誠一(文芸社)などです。

こういう著名な小説家や出版社と並んで、「『バッタに抱かれて』戸渡阿見(たちばな出版)」が入ってるのです。

毎年、新刊本は約6万冊出版されます。そのなかで、日本図書館協会選定図書になるのは16%であり、小説は2~3%にすぎないとのことです。

「バッタに抱かれて」戸渡阿見(たちばな出版)
by 2nike | 2008-11-18 23:21 | 戸渡阿見
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