ワールドメイトのリーダー(教祖)、深見東州氏の著書は読み返すたびに何らかの発見があり、ワールドメイトでの講義や深見東州氏の著書を読み感動したヵ所をまとめていったところある程度の量になった。情報量が増えてくると検索によるメリットがでてくるので、現在は、ブログ内のキーワード検索で、著書によって異なる解説の角度を読み比べている。ここでは、ワールドメイトと著書のカテゴリを整理してブログの先頭に設置した。(このエントリーは、投稿日時を未来にして使用)
ワールドメイトのカテゴリ● ワールドメイト著書のカテゴリ● 神仏のことがわかる本● 大除霊 ● 入門 先祖供養 ● 戸渡阿見詩集 ● 究極の運命論 ● 信仰の道 ● 恋の守護霊 ● 強運 ● 大天運 ● 絶対運 ● 大金運 ● 神社で奇跡の開運 ● 神界からの神通力 ワールドメイトはどのようなところか、「ワールドメイト入会のご案内」よりワールドメイトは、神道系の宗教法人であり、総本部は静岡県の伊豆の国市。日本全国および海外にあるワールドメイトの支部で毎日のご祈祷などの活動を行っている。 ワールドメイトには、誰でも開運する楽しい催しがいろいろあり、一般向けの著作の中には書ききれなかった、驚くような神霊界の秘密もたくさん学ぶことができる。深見東州氏が発行する「Toshu Fukami・メールマガジン」で、重要な最新のお知らせや、深見東州氏が作曲した曲や詞、俳句、道歌、ギャグ、御神示などを受け取ることができる。 ワールドメイトは、一流一派に拘泥せず、神界、霊界、現実界をバランスよく幸せにする、自由で民主的な明るい会。そもそも神道とは、そんな宗教文化の背景があり、それが、ワールドメイトである。 また、ワールドメイトの寄付会費は、そのまま弱者救済のために使われている。カンボジアをはじめとする世界の国々、また障害者のための世界的福祉に使われ、スポーツや芸術でも、弱者救済の局面に使われている。会費以外の、通常のお玉串で、組織が運営され、文化、芸術、スポーツの振興を進め、会員数が増えれば増えるほど、確実に弱者が救われる仕組であるとのこと。 ワールドメイトのご祈願日本全国および海外にあるワールドメイトの支部・エリア本部、またワールドメイト総本部で毎日のご祈祷などの活動を行っている。また、それとともにワールドメイトでは、地縛霊、たたり霊、獄界で苦しんでいる先祖霊など、さまざまな霊を救って成仏させる「救霊(除霊)」や、箱根・芦ノ湖に鎮まる九頭龍大神を動かす「九頭龍祈願」、その他、霊体の傷・痛み・病苦を癒し、心の不安を癒す薬寿龍王への御祈願など、さまざまなご祈願を行っている。 「救霊(除霊)」に関しては、深見東州氏の著書「神界からの神通力」「神霊界」「大除霊」に詳しく書かれている。本ブログでも、これらの本を読んだ「救霊」に関するエントリーが数件あり、ブログ内検索をすると次のように検索結果が表示される(クリックしてください)。 「救霊」 ワールドメイトの主な公益活動となる、カンボジアにおける医療福祉活動について●ワールドメイトでは、1996年12月、カンボジアの首都プノンペンに、24時間無料救急病院シアヌーク病院を建設した。カンボジア政府から、無料で提供された土地に、丹下健三氏無料設計による二階建、40ベッド、緊急集中治療設備を擁した、近代的な24時間体制の救急無料病院。 病院の石碑には、次のように刻まれている。「深見東州氏とワールドメイトの構想と寛大なる支援によって建設されたシアヌーク病院は、貧しい患者に医療を提出するために、1996年12月に開院した」 ●ワールドメイトでは、2012年3月から、カンボジア第2の都市バッタンバンで、ワールドメイト・エマージェンシー・ホスピタル(ワールドメイト救急病院)という、外科病院の運営を行なっている。スタッフの数は、約300人。もとは、イタリアのNGOが運営していたが、ヨーロッパ経済の不況により、運営を放棄して閉院になる所だった。それを救済し、運営を引き継ぎ、内容を拡充させた。ワールドメイト救急病院は、カンボジア国内で唯一の、地雷被害者や交通事故被害者を対象とする、外傷専門病院。人命を救うことは、依然としてワールドメイト救急病院の重要課題である。 ●ワールドメイトのカンボジアでの医療福祉活動は、2015年で21周年を迎え、これを機に24時間無料救急病院シアヌーク病院の体制が変わった。今後は、シアヌーク病院の運営を、ホープに全て委譲し、ワールドメイトも、ある程度の支援は続けるが、運営の第一線からは退くことになった。 軸足を少しシフトさせて、今後は、バッタンバンの病院、ワールドメイト・エマージェンシー・ホスピタル(ワールドメイト救急病院)での無料診療や、シアムリアップ(アンコール・ワットのある州)での、新たな医療活動などに多様化する。 さて、「ワールドメイトと深見東州、5つの特徴」がワールドメイト公式HPに記載されている。 深見東州氏について、またワールドメイトとはどのような団体なのかをまとめてみた。 1.ワールドメイトも、深見東州氏も、聖と俗を区別し共存させている聖と俗を区別し、共存させるあり方は、日本古来の神道が育んだ伝統である。ワールドメイトの代表役員の深見東州(半田晴久)氏も、この伝統を学び、聖と俗を区別して共存させている。宗教家であり、別に生業を持ち、ビジネスマンとして、多くの会社を経営してる。しかし、経営には、一切宗教的な要素は持ち込んでいない。強いて言えば、フィランソロピーや、企業メセナを推進する所は、宗教的な要素と言えるだろう。 深見東州(半田晴久)氏は、たちばな出版やミスズなど、自ら代表を務める会社を、日本でも海外でも経営している。しかし、ワールドメイトは、それらの会社と全く資本関係がなく、株も所有していない。ワールドメイトも、聖と俗を区別し、また、その代表である深見東州(半田晴久)氏も、聖と俗を明確に区別し共存させている。 2.ワールドメイトは神道に基づいた、反社会性のない団体神道は社会が栄え、家が栄え、生活が栄えることを祈る。すなわち、コミュニティーや現実の繁栄を大切にする。ワールドメイトも、この神道の価値感やあり方に則り、社会性を大切にしている。日弁連は、「宗教的活動にかかわる、人権侵害についての判断基準」(13細目)を作成し、違法行為になりかねない宗教的活動について、警鐘を鳴らしている。しかし、これらの基準の1つ1つに照らしても、ワールドメイトは1項目も該当しない。 3.ワールドメイトは教勢と教線の拡大を第一としないワールドメイトは、組織拡充や信者獲得のために存在するのではない。何よりも、目に見えない神心や恵み、道を広める事を大切にする。すなわち、形ある宗教を広めるより、その奥にある、無形の真実である普遍的な宗教性を、世に広めることを大事にしている。普遍的宗教性とは、人類愛であり、人道的なあり方であり、社会に対する誠実な対応である。それが、ワールドメイトの次の3つのスローガンである。 「宗教団体としての弱者救済の立場に立った、慈悲慈愛の実行」 「人道的見地に立った、会員や社会への対応」 「社会良識に基づく、誠実な対応」 4.ワールドメイトには時代を超えた普遍性がある時代を超えた、普遍的な宗教性を貫くことは、旧態依然とした活動を続けることではない。社会が変容してる以上、その時代の、社会に即した救済方法が必要である。それは、旧時代から見れば、異端や革新的に見えるものだ。ワールドメイトの活動は、どこよりも斬新で、現代的である一方、その中には普遍的な宗教性と、神心が息づいている。そして、あらゆる誤解を乗り越えて、法的にも財務的にも、社会的にも信頼に足りる、立派な宗教団体をめざしている。 ワールドメイトは、狭き門をくぐり、平成24年に文化庁を窓口として、文部科学大臣所轄の、宗教法人として認証された。何年もかけて、あらゆる角度から厳しいチェックを受けた。しかし、おかげで宗教団体としての、ワールドメイトの健全さや、公益性や公共性が立証された。 5.公共性、公益性、一般性のあるワールドメイトの活動ワールドメイトの代表役員の深見東州(半田晴久)氏は、現在、在福岡カンボジア名誉領事を務め、福岡に名誉領事館を開いている。外国の名誉領事の拝命は、相手国の政府要請を受け、日本の外務省による、詳細な身上調査が行われる。公安も、厳しくチェックする。そして、名誉領事として認める、「口上書」を外務省が発行し、初めて名誉領事に就任できる。いかがわしい人物であったり、またワールドメイトが反社会的な団体ならば、そもそも名誉領事の話が来ることはない。 また、ワールドメイトの代表役員の深見東州(半田晴久)氏は現在、カンボジア王国において、首相顧問と政府顧問を務めている。政府顧問としては、首相、副首相に次ぐ、「上級大臣」に就いている。日本人の上級大臣は、カンボジア史上、深見東州(半田晴久)氏ただ1人である。教育、医療、福祉、メディアなど、多方面にわたり、カンボジアの救済に尽力してきた、20年近い信用あってのことである。それでも、一国の上級大臣に、外国人を抜擢する際、身上調査がないはずはない。深見東州(半田晴久)氏の思想や行動、宗教的背景に、問題無いことが確認され、裏付けられたものと言える。 深見東州氏やワールドメイトの、最終的な目的は何なのか?ワールドメイト公式HPに記載されている内容は以下のとおり。 最終目的はもっと大きな理想なのです。即ち、それは「日本を中心とした、世界平和の実現」なのです。「日本を中心とした」という表現に、異論を挟む人もいるでしょう。しかし、それぐらい、日本人のアイデンティティーに自信と誇りを持ち、世界にアピールするべきです。国際社会においては、それぐらいの気概がないと、日本の立場や平和実現のアピールはできません。 ワールドメイトの最大の特徴の1つが、明るく面白く、自由で抹香臭くない団体であることワールドメイトは、「神道」をベースにしている。神道の特徴には、「浄明正直(じょうめいせいちょく)」や、神典によれば、平和でフレンドリーで、ユーモアに満ちた神々と、人々が仲良く生きるというものがある。ワールドメイトが自由で明るく、平和でフレンドリーで、ユーモアに満ちた宗風なのも、この神道の精神に由来する。ここが、仏教やキリスト教に由来する宗教と、教風や宗風が異なる理由なのである。 その自由で明るく、平和でフレンドリーで、ユーモアに満ちた宗風は、パンフレットの面白さ、ギャグ満載のメルマガや、支部名を見ても、「楽しい」と言われたり、話題になったりしている。 例えば、新宿にあるワールドメイトの中心的拠点の名称は 「完熟トマトあちらにポロリこちらにポロリ、結局畑はトマトだらけ何て真っ赤な幸せ新宿エリア本部」、 関西にあるワールドメイトのエリア本部の名称は 「戎が笑う大黒が笑うみんなが笑うわっはっはっはっはっはエリア本部」 、その他のワールドメイト支部名も 「雲か嵐か稲妻か平和を愛するなまはげ支部」 「浦和浦和裏浦和支部」 「大江戸八百八町オイラの夢が花咲くのさ支部」 「光る海、光る大空、光る大地!行こう無限の鹿島灘!支部」 「宇宙戦艦トヤマ支部」 「神戸泣いてどうなるのか、だから明るく笑って生きよう支部」 「わてら陽気な岡山県人冷蔵庫を開ければドッと幸運飛び出す支部」 「この紋所が見えないか!チャチャチャー支部」 「長崎ばってんカステラ食べて幸せ満足あふれる支部」 等々、すべてのワールドメイト支部にユニークな名称がつけられている。これは、暗いイメージや閉鎖的な宗風にならないよう、その地域にちなんだワールドメイト支部名を、すべて深見東州氏が命名してるからなのである。 深見東州(半田晴久)氏が学苑長をしている2016年 みすず学苑CM 怪人編
by 2nike
| 2016-12-31 23:59
| ワールドメイト
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