ただちに強い運を得ねばならないという状況に追い込まれたとき、どうすればよいか。

<ワールドメイトのリーダー(教祖)、深見東州(半田晴久、戸渡阿見)氏は、万能の活動と、ギャグ爆発の性質から、「出口王仁三郎2世」や「宗教界のギャグ王」とも呼ばれる>


新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

「絶対運」の紹介の最後になります。
自力をつける時間を要するために、目前に迫った困難に対処できないという場合。
また、長期間にわたる火を吐くような努力には、もはや精神的、肉体的に耐えられそうもないという場合。
このようなときには、霊力の強い神社に、自らのエネルギーの全てを投入して、祈り捧げることで、神のご加護を受けることができる。
以下は深見東州氏の著書「絶対運」の”あとがき”より。

絶対的な運を得るには、まず十二分な自力をつけ、他力を築き、自らの運、すなわち自力運と、他者の運、すなわち他力運とを十文字に組み合わせればよいということがおわかりになったと思う。

しかし、自力をつけるには、相当な努力とそれに見合う年月を要する。

ある日、渾然として絶対運への道に目覚めたとしても、自力をつける時間を要するために、目前に迫った困難に対処できないという場合もある。また、長期間にわたる火を吐くような努力には、もはや精神的、肉体的に耐えられそうもないという人もいるだろう。

このような人は、あたら不運にまみれたままの生涯を過ごさなければならないのだろうか。そんなことはない。

神々、そして仏たちは、つねに慈愛あふれた眼差しをあまねく人間界にふりそそいでおられる。

そしてまた、弱き者も強き者も、ともに生きる権利を認められ、その権利を侵害する者が存在すれば、それを断固排除されようとなさるのである。

したがって、今、ただちに強い運を得ねばならないという状況に追い込まれた者に対しても、温かい手を差し伸べられるのだ。

その手に人びとはどのようにして、すがればいいのか。霊力の強い神社に、自らのエネルギーの全てを投入して、祈り捧げることが、見えざる神の手にすがり、神の愛とご加護を受けることなのだ。

では、どの神社が強い霊力を持つのだろうか。このことについては自著「奇跡の開運」に詳述してあるから参照していただくとして、ここでは、いくつかの例をあげておこう。

一願成就、すなわち試験に合格する、あるいは人生の岐路にあって、破滅を避けたいというせっぱつまった思いをかなえさせてくれるのは、関東では、箱根神社、関西では熊野本宮大社である。また、中部地方の方々は、熱田神宮、九州の方々は宇佐八幡という、その地をしろしめす神の社に詣でるとよい。

もし、金のやりくりでギブアップというときには、三輪神社、何をやってもうまくいかない、もはやどん詰まりといった状況を切り抜けさせてくれるのは、熊野権現である。

これらの神々に詣でる時は、自らの願いを明確する印として、相応のお玉串料を用意し、いずまいを正して、正式な参拝をするべきであって、間違ってもGパンにスニーカースタイルでポケットからバラ銭をつかみ出して、賽銭箱に放り込むようなことをしてはならない。

神々は、本人がどれほどに真剣であるかを観察されているのである。

もし、たんに「困ったときの神頼み」レベルであるのなら、神々は、あなたの願いをなかなかお聞き届けくださらないであろう。

人事を尽くして天命を待つという言葉があるが、トコトン、神におすがりすることにエネルギーを費やせば、そのエネルギーの数十倍、数百倍の神のパワーを受けることができるはずである。





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by 2nike | 2016-01-01 20:44 | 絶対運
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